電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-17-42
アンダーサンプリングによる高周波電波環境認識 [III] ―回路構成法に関する比較検討―
◎久野伸晃・森本勇樹・唐沢好男(電通大)
環境適応型ベースバンド無線では,受信側は広帯域に待ち受ける必要があり,その待ち受け範囲内に強い干渉波が入射すると,増幅器の非線形歪みにより受信特性が劣化する.このため,強い干渉波に対しては,入力段階で抑圧する必要があり,その周波数特定が必要になる.
本稿では,信号処理部における認識回路の構成を提案し,非線形増幅により歪んだ信号に対してであっても,同認識法が適用可能であることを示す.