電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-17-18
端末移動環境におけるパスロス算出に関する一検討
◎吉岡達哉・新保宏之(ATR)
筆者らは,移動端末を用いて周囲の伝搬環境を把握する移動分散モニタリング技術の検討を進めている.移動分散モニタリング技術の評価は計算機シミュレーションが適しているが,エリアの端末密度に時系列的な変化を持たせる必要があるため,端末を実際に移動させなければならない.端末が移動するとパスロスを再計算することから,シミュレーション時間が問題となる.本稿では,パスロスの計算量削減によるシミュレーション時間の高速化について検討を行い,簡易評価の結果を報告する.