電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-17-3
GFDMにおける窓関数を用いた帯域外輻射電力低減と伝送特性の評価
◎小水康寛・岩井誠人(ATR / 同志社大)・新保宏之(ATR)
第5世代移動通信システム (5Gシステム) の実現に向け,新しい無線伝送方式として,GFDM (Generalized Frequency Division Multiplexing) が提案されている[1].5Gシステムでの新たな無線伝送方式の導入シナリオとして,4Gなど既存システムと同一周波数帯域内で共存することでの円滑な移行の実現が考えられている.このためには,5G/4G間で隣接するスペクトル相互の干渉低減技術が必要となる[2].ブロック伝送を基本とするGFDMにおける干渉低減技術の一つとして,ブロック間の信号の不連続性を低減し帯域外輻射電力を抑圧する窓関数法が検討されている[3].本稿では,GFDM伝送で,窓関数の窓幅を変化させた場合の帯域外輻射電力と伝送特性を評価する.