電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-16-8
帯域情報付加パケットによるネットワーク輻輳回避手法の評価
◎安藤翔一(東北大)・林 優一(東北学院大)・水木敬明・曽根秀昭(東北大)
近年,ネットワークを流れるトラフィックは増加傾向にある.また,アプリケーションが使用するトラフィックも広帯域となっており,ネットワークの輻輳によるパケット損失が問題となっている.本稿ではネットワーク機器の統計情報からネットワーク全体のトラフィックを監視し,輻輳検知時に輻輳回避可能な経路を探索し,探索した結果,十分な可用帯域を持つ経路に通信の経路を切り替えることで輻輳の影響を低減する手法を提案する.また,提案手法を評価するために実験を行い,その結果,提案する手法は輻輳回避に有効であることを示した.