電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-16-4
移動ノードによる実空間グループコミュニケーション実現のための情報収集手法
◎藤 ひとみ・塚本和也・尾家祐二・永田 晃・中村勝一(九工大)
緊急時にユーザの位置情報や属性を考慮したグループコミュニケーションに対する要望が高まっている.このシステムにおいて迅速かつ確実な情報配信を実現するには,定期的により多くのユーザ情報を確実に把握する必要がある.また,リアルタイムコミュニケーションの提供には,移動するユーザへの対応が必須である.本手法では,隣接ユーザの情報を代表者が無線LANで収集し,まとめてサーバへ通知するが,配信時に収集時のトポロジを利用するため,ユーザが移動する場合でも,収集時のトポロジを配信時まで維持することが求められる.そこで本稿では,移動ユーザに適した情報収集手法を考案し,シミュレーションによりその有効性を確認する.