電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-15-18
自律移動基地局群によるメッシュネットワーク構築-壁沿い移動による狭路環境への適応-
◎服部聖彦(NICT)・建部尚紀(電通大)・加川敏規・浜口 清・大和田泰伯(NICT)
大規模災害時においては通常時の通信網が寸断などにより利用できなくなる可能性がある.このような場合に代替通信網としてWireless Mesh Network(WMN)を移動ノードにより構築する研究が数多く行なわれている.災害時において移動ノードを展開するためには,建造物の倒壊などによって未知の地形変化が発生する可能性があるため,様々な未知の地形に対応する必要がある.本研究では,このような障害物のある環境下に着目した移動ノード展開手法を提案する.この提案手法に関して,シミュレーションによる検証を実施し従来手法に対する有効性を確認した.