電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-15-14
モバイルエッジコンピューティングにおけるサーバのユーザ移動追従とサービス停止時間の検討
◎山崎健生・カップチョアン ステファン・榑林亮介・岩科 滋(NTTドコモ)
近年アプリケーション要求の高度化に伴い、ユーザ端末(UE)の近傍にて処理を行うエッジコンピューティングの検討がなされている。近年、この技術の移動体通信網への適用がETSI-ISG Mobile Edge Computing (MEC) などで検討されている。超低遅延ネットワークの提供や、処理のオフローディングによるUEの省エネ・低コスト化、ストリーミング処理によるデータ処理の高速化などサービスの更なる高度化が期待されている。移動体通信網ではMECサーバの担当エリアを跨いでユーザが移動する可能性があり、その場合接続中のMECサーバとの距離が開き、遅延が増加する。そのため、サーバの移動や収容替えが必要となるが、本稿ではそのような場合のサービス停止時間について課題検討を行う。