電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-15-12
ライブ映像配信時の可用帯域推定の精度向上法
○二瓶浩一・大芝 崇・里田浩三・吉田裕志(NEC)
モバイルネットワークは混雑状況や無線環境によって通信速度(可用帯域)が大きく変化するため、可用帯域を把握することへのニーズが高まっている。パケットトレインを送信し、遅延変動から可用帯域を推定する方式(パケットトレイン方式)が提案されているが、自端末がライブ映像配信を行っている場合には可用帯域が数十ミリ秒周期で大きく変化するため、推定精度が低下するという課題がある。本稿では、ライブ映像配信中の可用帯域推定の精度を向上させるため、映像フレームの送信タイミングに合わせてパケットトレインの送信タイミングを制御する方式を提案し、推定精度が向上することを示す。