電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-15-11
CSKコードを用いた可視光通信システムの応用
◎北脇孝太・山本貴寛・宮保憲治(東京電機大)
コンビニや銀行で現金を引き落とす際にはATMが多用されている.ATMで個人認証を行う場合,利用者が暗証番号を手入力後,サーバ側で認証を行う方法が一般的である.しかし,暗証番号を入力する際,ATM内に隠しカメラを設置し,暗証番号が盗聴される等の覗き見攻撃を避けることは困難である.このような状況に鑑み,スマートフォンのディスプレイとカメラを利用し,利用者がATMを安全に使用できる認証・通信方法を提案する.スマートフォンなどのディスプレイからカメラへの通信手段としてCSKコードが提案されている.本稿ではCSKコードの符号化方式を提案し,エラーレートの距離依存性を測定した結果を述べる.