電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-14-6
コンポーネント間の関係性を用いたヘテロ環境向けログ分析方式
◎外川遼介・網代育大・落合勝博(NEC)
現在の情報システムは、ベンダや開発者が異なる機器やアプリケーションが多数含まれ、それぞれが連携したヘテロ環境である。さらに、仮想化技術の進展により、システムの構造が一層複雑化している。その結果、システムの安定運用が困難になり、多くの人的リソースが投入されている。特に、安定運用に欠かせない障害対処では、原因を特定し対処を決定するために、分析担当者がログを直接分析している。しかし、コンポーネント毎にフォーマットが異なるログの統合的な分析、コンポーネント間の複雑な関係を踏まえたログの分析は人手では困難である。本稿では、ヘテロ環境におけるコンポーネント間の関係性に基づくログ分析の自動化を提案する。