電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-13-38
空孔利用によるLP11モードのクロストーク抑制の検討
◎野添紗希・坂本泰志・辻川恭三・中島和秀(NTT)
近年、1心の光ファイバに複数のコアを配置し、空間利用効率を向上させたマルチコア光ファイバが検討されている。マルチコア光ファイバのコア間のクロストーク(XT)の抑制に向けて空孔構造の利用も提案、検討されており、我々は1孔の簡易な構造を用いてLP01モードのXTの抑制効果を明らかにしてきた。空間利用効率をさらに向上させるためには、高次モードを利用した数モードMCFにおけるXT量を検討する必要がある。本報告では、1孔2コアファイバを用いてLP11モードのXT抑制効果について実験的に検討を行ったので報告する。