電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-13-26
5コアファイバを用いた3LPモード対応合分波器
◎植村 仁・佐々木雄佑(フジクラ)・西本笙子(北大)・大道浩児(フジクラ)・藤澤 剛・齊藤晋聖(北大)
近年,ファイバコア中の複数の伝搬モードを用いて信号を多重化するモード多重伝送が注目されている.モード多重伝送を実現するためのキーデバイスのひとつに,複数の信号を個別のモードに変換してファイバへ入出力するためのモード合分波器がある.我々は,クラッド中心にフューモードコアを持つマルチコアファイバ(MCF)の一部を延伸することで,LP01とLP11モードを合分波可能なデバイスを提案している.MCFを用いることでコアを精密配置することができ,縮退モードの励振が可能になる.今回,新たに設計した3種5コアのMCFを用いて3LPモードに対応したモード合分波器を試作し,動作を確認したので報告する.