電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-13-22
軸ずれ励振による長周期ファイバグレーティングのフューモードにおける透過損失特性の測定
南 衛・○水波 徹(九工大)
モード分割多重通信は将来の大容量通信方式として期待されている。その際光ファイバはフューモード(少数モード)ファイバが用いられる。一方、長周期ファイバグレーティングはクラッドモードとの結合により反射なしに特定波長の光を減衰させるが、モード変換器としても用いられる。本研究では、長周期ファイバグレーティングを水銀ランプ照射法により製作し、フューモードの波長域で軸ずれ励振の方法により高次モードのみを励起し、そのスペクトル特性を測定した。その結果、基本モードにはない新たな減衰波長が現れることを示した。また解析においても同様のスペクトルとなることが示された。