電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-11-20
DTN-VPNによる拠点間情報共有システム
○山崎康広・本吉 彦(NEC)
DTNを用いた通信システムはEnd-to-Endの到達性が無くても情報伝搬可能であり,災害時にインフラが破壊された環境でも適用可能である.しかしながら拠点間の通信すべてで移動端末を前提とする情報共有システムでは取り扱える情報量は多くない.
本稿では拠点間の通信の一部で既存インフラを利用し,拠点間情報共有システムで共有可能な情報量を多くする.さらに,拠点間をVPN接続により同一ネットワークとすることで,拠点間の通信でインフラを利用する場合と移動端末を利用する場合で,拠点装置の設定変更を不要とする方式を提案する.