電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-11-17
WiFi仮想化によるCPS応答時間の短縮効果
○中内清秀・荘司洋三(NICT)
筆者らは,共用ネットワーク(NW)上でサービス固有の通信品質や信頼性の動的確保を可能とする,特定サービスに関わる通信の識別,必要な無線・有線・計算資源等の動的確保・接続,及び当該資源群への対象通信の自動誘導に基づくサービスアウェアモバイルNWというビジョンのもと,WiFi仮想化技術の検討を進めている.
本稿では,幅広い産業分野で期待度が極めて高いリアルタイムCPSへの応用に向けて,WiFi利用かつ100ms以下の閉ループ制御系応答時間要件を有するCPSにおける応答時間短縮効果を,WiFi仮想化プロトタイプを用いて評価する.