電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-11-7
モバイル通信品質の時間変動に着目した劣化要因推定手法の提案
◎田行里衣・川口銀河・池上大介・高橋 玲(NTT)
時空間的に品質変動の大きいモバイル通信におけるサービス品質向上のためにはEnd-to-Endの品質劣化と要因の把握が必要である.本検討ではモバイル品質の劣化を引き起こす要因とそれによって引き起こされる劣化影響の出方 (劣化パターン) には関係があると捉え,類似の影響を品質指標の時間変化に基づいてグルーピングを行うことにより,モバイル品質を劣化させる要因を把握するための考え方を提案した.その具体例として,共分散を利用した時間変動の類似評価手法の提案を行い,シミュレーションで手法の検証を行った.