電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-10-80
Copier位相感応増幅における量子雑音への位相不整合の影響
○井上 恭(阪大)
位相感応増幅(PSA)を波長多重(WDM)伝送系に適用する手法として、Copier PSAが研究されている1)。WDM信号光とその位相共役光を同時に伝送し、一括してPSAする方法である。この増幅伝送方式は、低雑音であり、またファイバ伝送中の非線形位相変動が補償可能、という特徴を有する。但し、WDM光を一括してPSAする場合、信号光波長によって伝搬定数の位相不整合が生じる。そこで今回、Copier PSAの量子雑音に対する位相不整合の影響を調べた。