電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-10-67
パイロット系列を用いたOSNR推定および送受信器間通信によるQPSK, 16QAM適応変復調実験
◎岡本聖司・米永一茂・濱岡福太郎・木坂由明(NTT)
光ネットワークの限られた周波数資源を有効に利用するため、伝送路の状態に応じて適応的に信号チャネルの変調方式や帯域幅を変更するエラスティック光ネットワークが検討されている.本報告では,2台の送受信器間で伝送路情報のやり取りを行い,変調方式を適正化する適応変復調システムを提案する.加えてBack-to-back環境においてOSNRを変動させて,伝送路OSNRの推定,帰還チャネルを用いた受信器から送信器への推定情報の伝達,任意波形生成器を制御した変調方式の適正化までの一連の動作をオフライン信号処理プログラムにより全自動で実現したので報告する.