電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-10-38
リアルタイム多値度可変4-64 QAM, 20-60 Gbit/s量子雑音ストリーム暗号伝送
○中沢正隆・吉田真人・廣岡俊彦・葛西恵介(東北大)
近年、レーザ光のもつ量子揺らぎを利用して、位相あるいは振幅雑音の中にデータを隠す量子雑音を利用したストリーム暗号(QNSC: Quantum Noise Stream Cipher)が研究されている。前回、我々はQAM変調を用いて多ビットのデータを2次元に暗号化したQAM/QNSC信号のオフライン伝送実験結果を報告した。今回、FPGA送受信器を用いた4-64 QAM, 20-60 Gbit/s QNSC信号の320 kmリアルタイム伝送に成功したので報告する。