電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-10-35
クラッド励起用マルチコアEDFのクラッド吸収効率向上
○土田幸寛・前田幸一・佐々 徹・渡辺健吾・斎藤恒稔・杉崎隆一(古河電工)
空間分割多重を導入した光増幅器として,複数のコアがクラッド領域を共有しているマルチコアEDFを用いたマルチコアEDFAがある.ダブルクラッド化したマルチコアEDFをクラッド励起することで複数のコアを一括で増幅できるため,様々なメリットを有していることから,活発に研究開発が進められている[1-3].クラッド領域を多モードで伝搬している励起光に対する吸収効率を向上させるためにはコア直径の拡大,およびクラッド直径の縮小が有効である.本報告では,上記対策を実施した7コアマルチコアEDFを試作したので,その結果を示す.