電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-10-20
高信頼サブシステムモジュラ光クロスコネクト
◎山上修平・丹羽真規・森 洋二郎・長谷川 浩・佐藤健一(名大)
ネットワークのトラフィック量は年々増加し続けており,その大容量トラフィックを効率よく処理するために,大規模光ノードの実現が求められている.光ノードでは,任意の波長を任意のポートに出力可能な波長選択スイッチ(WSS)を用いることで,波長信号の方路を制御している.光ノードの大規模化に伴い必要なWSS数は増加しており,大規模化とハードウェア規模の抑制を同時に実現するために,小規模の光クロスコネクト(サブシステム)を並列に接続するサブシステムモジュラ構成が提案されている.数多くのWSSを用いる大規模ノードを高信頼に実現するためには,WSSの故障に対して耐性の高いサブシステム構成を実現する必要がある.
本稿では,サブシステム内の現用WSSとは別に予備WSSを設けた高信頼な光ノード構成を提案する.