電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-9-16
SPICEによる実測データに基づいた太陽電池モデルの開発
◎大島佑太(富山高専)・石原 昇・益 一哉(東工大)・小熊 博(富山高専)
低炭素社会実現に向け,太陽光発電を主軸とする自然エネルギーを活用したエネルギーマネジメントシステムの研究開発が進められている.太陽光発電に用いられる太陽電池はSiなどの集積回路であるためSPICE(Simulation Program with Integrated Circuit Emphasis)を用いたシミュレーションが有効である.我々は,富山高専に設置された太陽光発電・蓄電システムをSPICEモデル化し,日射量は都道府県ランキングで40位台であるものの豊富な水資源を持つ北陸地域に適したエネルギーマネジメントシステムの構築へ展開する研究を進めている.本稿では,太陽電池のSPICEモデルの作成とシミュレーションの精度評価について報告する.