電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-9-9
I-F変換器を用いたディジタル制御方式DC-DCコンバータの制御特性について
○仁部真太郎・古川雄大・前田修介・黒川不二雄(長崎大)・Colak Ilhami(Istanbul Gelisim Univ.)
ディジタルピーク電流制御方式DC-DCコンバータの実装には,高速処理が可能なDSPや高速A-D変換器を必要とすることから,コスト面などにおいて実用が困難である.そこで,著者らは高速A-D変換器の代用として安価かつ高速なI-F変換器を用い,さらに制御回路に工夫を施したディジタルピーク電流制御方式DC-DCコンバータを提案し,その有効性について研究を進めている[1].本稿では提案方式の解析を行い,遅延時間の変化に対応する過渡特性の変化について検討する.