電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-8-76
プロキシ装置を用いたOLTスリープの検討
◎原田拓弥・氏川裕隆・吉野 學・鈴木謙一・大高明浩(NTT)
宅内装置(ONU)から局側装置(OLT)までのアクセス区間の消費電力は全体の70%程を占めるとも言われており,省電力化が求められている.これは機器の数の多さによるもので,従来はONUに関する消費電力削減が図られてきた.同様にOLTに関するスリープ技術も検討されているが,OLTがスリープするためには配下のONUが全てスリープしている時でしかOLTがスリープできないため配下のONUのスリープ状況の把握,バッファやONUとOLTのスリープ時間合わせを行う必要がある.しかし、既存装置ではこれらを実施することができないので、既存装置を改造して新たに機能を追加する必要があるが、開発費が問題となる.そこで本稿では外付け構成による機能追加を行う方式を検討した.