電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-8-26
画像による位置推定法の遠隔無人機制御への適用性の検討
◎小倉雅樹・川口大貴・中村僚兵・葉玉寿弥(防衛大)
小型無人機の利用は様々な分野で注目されており、我々は通信ネットワークを介して遠隔制御可能で安価な無人機システムの実現を目指している。広く普及しているブロードバンドサービスやモバイル網を遠隔無人機制御に用いれば、このようなシステムを広いエリアで実現できると考えられる。無人機の遠隔制御には位置情報が不可欠であり、一般的にはGPSによる位置推定法がよく用いられている。しかし、屋内では測位が困難となる。屋内でも誤差がcm単位の位置推定法としてカメラで撮影した画像を用いるものがあり、遠隔無人機制御システムにおいても、カメラを用いる手法は精度とコストの両面で有効であると考えられる。本稿では、画像を用いた基本的な位置推定法の遠隔無人機制御への適用性について検討した結果を述べる。