電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-8-24
ネットワーク制御型無人機の速度制御信号伝送方法の考察
○葉玉寿弥・渡辺大郎・小倉雅樹・中村僚兵(防衛大)
小型無人機の多彩な応用が検討されている。移動通信網上のインターネットを制御チャネルに用いれば、広域で活動できる無人機を実現できる。制御に必要な機能を極力サーバ側に配備すると、通信端末機器に相当する無人機システムを低コスト化できる。本稿では、地上を走行するネットワーク制御型の無人機の実現を目指し、パケットロスが存在する通信網を用いて、無人機のスピードを制御するための信号を伝送する方法について考察した結果を述べる。伝送品質の劣化が生じ得る制御チャネル上で速度制御信号を伝送する方法を評価し、少ない伝送レートで誤作動の少ない信号伝送が可能であることを示した。