電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-7-29
高機能ノードネットワークにおけるFECを考慮したリンク評価値
◎宮崎友彰・山岡克式(東工大)
高機能ノードネットワーク内でデータ冗長伝送を行う場合,必ずしも全パケットが正常に伝送される必要はなく,送信を開始してから,受信側が復号可能となる数のパケットを受信するまでの所要時間の短縮が求められる.そこで,本研究では,受信側が復号可能となる数のパケットを受信するまでの時間に着目した,新しいリンク毎の評価値導出法を提案する.また, シミュレーションにより,最短経路アルゴリズムに,提案したリンク評価値を適用することによって,最小ホップ経路や最小遅延経路と比較し,所要時間の短い経路が構成されることを示す.