電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-7-11
ウェブブラウザ間P2Pネットワークのためのコネクション管理フレームワーク
◎川井悠司・李 佼柯・安倍広多(阪市大)
WebRTCを用いてブラウザ間P2Pネットワークを構築するためのフレームワークについて述べる.提案するフレームワークは任意のP2Pノード間でWebRTCコネクションを確立する機能を備える.WebRTCではノード間でP2P接続するためにシグナリング処理を必要とするが,既存のフレームワークと異なり,提案するフレームワークはシグナリングのための中央サーバを必要としないため,耐障害性とスケーラビリティに優れる.中央サーバの代替として,P2Pネットワークに通常のノードとしてもWebSocketサーバとしても動作するノードを参加させ,このノードがシグナリング処理を担う.