電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-7-6
インターネットから収集したURLデータに基づく情報指向ネットワークのコンテンツ名の検討
◎近藤大嗣(Univ. of Lorraine)・Thomas Silverston(The Univ. of Tokyo)・戸出英樹(阪府大)・浅見 徹(東大)
情報指向ネットワーク (ICN)のファイアウォールは情報漏洩に強いという特長があるが,コンテンツ名を利用した情報漏洩の防衛が課題である.ICNにおいてコンテンツ命名規則は現状確立されていないが,既存のURL記述による膨大なコンテンツの存在とユーザとの親和性を考慮すると,将来のコンテンツ命名規則は現状のURL記述を自然拡張したものの可能性が高い.以 上の推測に基づき,既存のURLから自然的に発生したコンテンツ命名規則を把握し,その命名規則から情報漏洩の基になる異常なコンテンツ名を弁別し,情報漏洩を検知する手法を検討している.本稿は,その有効性を簡単な統計分析から示す.