電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-6-107
異なるサービスの満足度を考慮した仮想APの構成法
○銀杏一輝・松山拓紀(阪大)・河野圭太(岡山大)・木下和彦(徳島大)・渡辺 尚(阪大)
近年,高機能携帯端末の普及に伴い,多様なサービスが利用されるようになり,モバイルデータトラヒックが急増している.そこで,無線通信容量増加のために,スモールセルの基地局を高密度に配置した環境が考えられている.ここで,ネットワーク仮想化技術により,複数のWiFi基地局を1つの仮想基地局として扱い,その構成を変化させることで周波数資源を効率よく使用する研究が行われているが,2種類のサービスを想定し,片方のサービス品質向上のみに着目している.そこで,本稿では,2種類のサービスのユーザが到着することを想定し,サービスごとに複数の物理APから構成される仮想APを形成し,両ユーザの満足度を満たす手法について述べる.