電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-6-105
ユニキャスト/マルチキャスト混在無線LANにおけるチャネル品質に基づく送信スケジューリング法の検討
◎西田侑太・谷川陽祐・戸出英樹(阪府大)
近年,無線LANの普及が進んでおり,ユニキャストとマルチキャストの伝送が混在する環境におけるチャネル利用のさらなる効率化が求められている.筆者らの研究グループでは,ユニキャスト伝送において,フェージングによるパケットロスが発生した場合に, チャネル状態が良好な別の受信局宛てのパケットを先に送信することで,チャネル利用効率悪化を抑制するパケット送信スケジューリング法を提案している.本稿では,ユニキャスト/マルチキャスト混在環境において,両伝送へ適切に送信機会を割り当てながら可能な限り高い伝送レートを使用することでチャネル利用効率を向上させるパケット送信スケジューリング法を提案する.