電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-6-80
ENUM/DNSにおけるキャッシュTTLの設定手法に関する検討
◎花澤雄紀・鈴木耕世(NTT)
近年、SIPのルーチングに必要なENUM/DNSインタフェース条件を規定する標準が策定され、運用に向けた検討が進んでいる。本稿では、ENUM/DNSサーバの負荷を低減するため、電話番号に関する契約情報・統計情報を基にレコードごとにキャッシュのTTLを設定する手法を提案する。全てのレコードに対して一定のTTLを設定する場合と比べて、提案手法はキャッシュヒット率の向上とキャッシュ保持数の低減が可能となり、負荷が低減できていることを試算により示す。