電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-6-66
木構造を考慮した複数仮想サービス資源配置法の性能評価
◎小柳裕樹・橘 拓至(福井大)
木構造トポロジの仮想網に対して,トラヒック量の変化を考慮した仮想サービス
資源配置法が提案されている.本方式では,木構造の性質を考慮して,仮想サー
ビス資源をトラヒックの集中を回避するように配置する.この方式では,2のべ
き乗個の仮想サービス資源を配置できるが,これまでは2個の仮想サービス資源
を配置する場合しか評価されていない.そこで本稿では,4個以上の仮想サービ
ス資源を配置する場合の性能をシミュレーションで評価する.数値例において,
本方式を用いることによって,総トラヒック量がランダム配置よりも減少するこ
とを示す.