電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-6-41
ユーザ数の負荷分散を考慮したエニーキャストルーティングプロトコル
◎野上元気・松澤智史・武田正之(東京理科大)
IPv6で新しく定義された通信方式であるエニーキャスト通信におけるルーティングプロトコルには,現状ユニキャスト通信で用いられているものを改良したものが使われている.
その一つとしてOSPFをベースとしたものがある.
しかしこのルーティングプロトコルでは,特定のエニーキャストノードに多くのルータからの通信が集中することがある.
そのため本研究では, ルータに直接接続しているユーザを負荷とし,トポロジ内のエニーキャストノードに対する負荷が正しく分散されるよう,ルータが抱えるユーザの数によって経路を決定する手法を提案した.