電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-6-3
地域による高齢者見守りネットワークの実現法に関する検討
◎立川翔太・谷川陽祐・戸出英樹(阪府大)
近年,少子高齢化社会の進行に伴い高齢者の人口が増加している.高齢者は若者より体が弱く,見守る必要がある.しかし,核家族化に伴い,家族や親戚と同居する形で見守られている高齢者は減少している.本研究では,「地域の目」「相互見守り」という点に着目し,地域コミュニティにより高齢者を見守るネットワークの実現法を確立する.地域の人々が相互に高齢者を見守ることで,手厚い見守りを提供することに加え,見守る側の精神的・物理的負担を軽減することが可能である.本稿では,高齢者を見守るグループの決定法を提案し,その有効性を評価する.