電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-5-178
重畳確率に基づく複数広帯域干渉波の抑圧法
◎柿崎祐人・柴田洋平・大槻知明(慶大)・増野 淳(NTT)
周波数利用効率を向上させる技術として,マルチキャリア重畳伝送が提案されている.干渉波存在下では,その影響を考慮した対数尤度比(LLR)設定により,ビット誤り率(BER)特性の劣化を抑えられる.本稿では,重畳確率に基づく干渉波の検出法を提案する.提案法では,各サブキャリアが重畳帯域に属している確率(重畳確率)を計算し,それに基づく重畳帯域推定と重畳確率の更新を繰り返す.