電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-5-176
周波数選択性フェージングにおける超多値変調SSB-DFTs-OFDMの特性
○房安宏和・二瓶茂樹・梅比良正弘(茨城大)・阿部順一・増野 淳(NTT)
ワイヤレス通信では限られた周波数資源を有効利用するために周波数利用効率(bit/s/Hz)のさらなる向上が求められている。筆者らはディジタルSSB-DFTs-OFDM(Single Side Band Discrete Fourier Transform spreading Orthogonal Frequency Division Multiplexing)を用いた超多値変調SSB-DFTs-OFDMを提案し、基準搬送波位相誤差による誤り率特性の劣化が小さいことを報告した。本文では、周波数選択性フェージングにおける超多値変調SSB-DFTs-OFDMの誤り率(BER)特性を評価し、DFTs-OFDMと同等のBER特性が得られることを示した。