電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-5-166
無線LAN既存システム混在環境における端末グルーピング方法の実験的検討
○新宅俊之・岩渕匡史・井之上瑞紀・鬼沢 武・阪田 徹(NTT)
近年,スマートフォンの登場により,無線LAN端末が急速に普及し,様々な場所で利用が増加している.このような環境下では,無線LAN端末が通信プロトコルとして用いるCSMA/CAによるフレームの衝突頻度が増加するため,無線LAN端末のスループット特性が劣化する.これらの課題への解決策として,これまで我々は端末グルーピング手法を提案し,計算機シミュレーションによる特性評価及び実機を用いた特性評価を実施してきたが,本稿では既存システム共存環境における無線LAN端末のトラフィックを考慮した実験的な評価結果を報告する.