電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-5-159
干渉除去を用いる通信プロトコルの実験装置の設計
○西田昇平・中川 翔・渡辺 尚(阪大)
干渉除去は,複数の重なった信号を分離して取得する手法である.
重なった信号の分離が可能になることで,同一周波数帯で同時刻に複数の信号を受信する通信や,送信と同時に受信する通信の実現ができる.
同時複数信号受信[1] や無線全二重通信[2] は,無線通信における周波数資源の逼迫に対応する技術として注目されている.
本稿では,干渉除去を用いたMAC 層技術等を実環境で評価するために,同時複数信号受信や全二重通信の実機実験に用いる干渉除去装置の設計について述べる.