電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-5-158
干渉除去装置を用いた無線全二重通信の実装に関する検討
○中川 翔・西田昇平・渡辺 尚(阪大)
無線LANの効率向上の一方策として,アクセスポイント(AP)に無線全二重通信を適用し,
アップリンクとダウンリンクのトラフィックを同時に送受信させる方法が注目されている.
無線LANに無線全二重通信を適用するためには,既存の半二重通信を想定したMedium Access Control (MAC)
ではなく,無線全二重通信を想定とした新しいMACが必要となる.
実環境での無線全二重通信を想定したMACの性能を検証するためには,無線全二重通信装置を用いた実機評価が重要となる.
本稿では,干渉除去装置を用いた無線全二重通信の実装に関して検討する.