電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-5-80
混雑時の無線ネットワークにおける情報共有
◎菅沼初希・松崎頼人・榎原博之(関西大)
災害でインフラが倒壊してしまったり,駅やイベントで混雑しているときに輻輳が発生し,通信ができなくなる問題がある.そこで,災害時にアドホックネットワークを構築することで端末間で情報を共有し支援を行う研究が行われている.ところが,一般的に普及している端末は,同時に無線接続できる台数が10台前後という制約がある.そこで,限られたインフラや混雑時,接続台数に制限のある環境下でも効率よくネットワーク全体に情報を共有する手法を提案する.パケットの到達率を改善するために通信の切断と通信間隔の変更の2つの手法を提案し,シミュレーションにより評価する.