電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-5-45
高周波数帯Massive MIMOにおけるサブアレー時間軸ビームフォーミングによるマルチユーザ並列伝送の検討
○丸田一輝・太田 厚・白戸裕史・黒崎 聰・新井拓人・岩國辰彦・飯塚正孝(NTT)
第5世代移動通信(5G)では高周波数帯の利用およびMassive MIMO伝送の導入が注目されているが,ビーム制御/ヌル制御の簡易化がひとつの課題である.本稿では,基地局(BS)アンテナをサブアレー(SA)構成とし,SAごとに1ユーザ(UE),1ストリームを割り当て,UE間のヌル制御を行うことなく第1固有モード伝送により並列伝送する際の特性を明らかにする.さらに,このような主波を抽出するビームフォーミング(BF)を簡易に実現可能な手法として提案する1タップ時間軸BF(TDBF)を適用した場合の特性を評価する.