電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-5-38
第5世代移動通信システムに向けた送信時間間隔短縮によるユーザスループット特性への影響
○湯田泰明(パナソニック)・高田智史(パナソニックシステムネットワークス開発研)・岩田綾子・山本哲矢・星野正幸(パナソニック)
2020年以降の移動通信システムとして、LTE/LTE-Advanced(4G)の進化に加え、新しいRAT(Radio Access Technology)を導入する第5世代移動通信システム(5G)が検討されている。5Gでは、LTEと比較して1000倍の大容量高速通信、10~100倍の多端末接続、低遅延高信頼通信が求められ、この低遅延通信を実現する手段として送信時間間隔(TTI:Transmission Time Interval)を、LTEの1msから短縮することが検討されている。本稿では、5Gに向けた新たな無線伝送フォーマットの初期検討として、TTI短縮によるシステムへの影響としてユーザスループットをシステムシミュレーションにより評価した。