電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-5-33
5G 無線方式に向けた下りOFDM信号と新伝送波形信号の共存方式の検討
○長谷川 剛(富士通研)
5G 無線方式向けに新たな無線伝送波形(New Waveform, 以下 NW)の検討が行なわれている。NW の多くは従来 LTE の OFDM と互換性が無いため、一般的には NW 向けの新たな専用周波数帯域が必要となるが、導入初期においてはその対応端末数が少ないため新規帯域が十分に活用されないことが考えられる。そこで本報告では、既存の下り OFDM 用帯域で OFDM と NW を共存させ、かつ、既存の OFDM 端末に干渉を与えない NW について検討する。本方式は、M2M や IoT デバイスの普及期における周波数利用効率の向上に有用であると考えられる。