電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-5-27
5Gミリ波無線アクセスにおける屋外見通し環境のビーム追従性能の走行実験評価
◎吉岡翔平・井上祐樹・須山 聡・奥村幸彦(NTTドコモ)
移動通信のさらなる高速・大容量化が求められる5Gでは,ミリ波帯における1 GHz超の非常に広い帯域幅の使用が期待されている.直進性の高いミリ波帯を移動通信で使用するためには,ビーム追従技術が必須である.これまで70 GHz帯無線アクセス伝送実験装置を用いて,歩行速度(時速約4 km)におけるビーム追従性能について,屋内外の様々なスモールセル環境を想定した評価を行ってきた.本稿では,屋外見通し環境における時速約20 kmの屋外での自動車走行実験においてビーム追従性能およびスループット特性評価をノキアと共同で行った検証について報告する.