電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-5-24
列車ムービングセル向け無線バックホールの構築技術 〜基本特性評価〜
○太田 厚・白戸裕史・丸田一輝・新井拓人・岩國辰彦・黒崎 聰・飯塚正孝(NTT)
第5世代移動通信の検討の中で、列車内トラヒックを集約して無線バックホール回線で収容するムービングセル技術が注目されている。潤沢な周波数資源のミリ波を用いてこの無線バックホール回線を構築する場合、回線利得不足を補うためにMassive MIMOの適用が期待される一方、急激なチャネルの時変動対策と送受信ウエイトの取得の課題がある。著者らは時間軸ビームフォーミングを用いた列車ムービングセル用ミリ波帯無線バックホールの提案をしており、本稿ではその総合特性評価結果を報告する。