電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-5-21
ヘテロジーニアスネットワークにおける位置情報と通信履歴を用いた接続基地局候補選定方式特性評価
○志水紀之・乗田壮二郎・吉野正哲・市川泰史・浅野弘明・加藤 修(パナソニック)・森広芳文・奥村幸彦(NTTドコモ)
5GにおけるHetNet環境では、接続先候補が多いため、効率良く接続先を決定する必要がある。筆者らは、位置情報と通信履歴を用いて効率良く接続先候補を選定する方式を提案した。本稿ではUHF/低SHF/高SHFの3レイヤのセル内を多数のUEが移動して接続セルを決定するシステムレベルシミュレーションにより提案方式の評価を行なった。提案では測定候補を位置情報と通信履歴を利用して絞込む事により、測定に必要な時間が短縮し高SHF帯セルとの通信時間が増大するためシステム容量が改善する。移動速度3km/h、測定候補周波数の数を11とした場合、従来と比較し2倍以上の改善効果を得る事を示した。