電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-4-70
電流プローブを用いた不平衡減衰量推定方法の提案
◎マハムド ファーハン・岡本 健・立道英俊・高谷和宏(NTT)・桑原伸夫(九工大)
筆者らは,通信センタ内に設置されるUPS, 整流装置等の電力装置が発する妨害波の測定法と,通信装置までの電磁結合メカニズムの解明について検討している.電力装置が発する伝導妨害波の伝搬モードは,電源各ポートに接続される電源線や,負荷となる通信装置等の不平衡減衰量(LCL)により変換される.そのため,電磁結合メカニズムの解明には,装置の駆動状態におけるLCLを測定し,モード変換特性を考慮した考察が必要となる.しかし,現状では装置の駆動状態におけるLCL測定法はないため,本報告では,電流プローブを用いた装置の駆動状態におけるLCLの推定方法を提案する.