電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-4-54
リバーブレーションチャンバを用いた自動車の放射イミュニティ試験の基礎的検討
○張間勝茂(NICT)・中村哲也・秋田大地(東陽テクニカ)・石上 忍(NICT)
近年,自動車には電子制御装置や無線機器等の多くの電子機器が搭載されている.自動車本体に対する放射イミュニティ試験は,通常,電波暗室が用いられる.リバーブレーションチャンバ(RVC)内のランダム場は,移動体の伝播環境,すなわち,マルチパス伝播環境と同様と見なせる. このため,実環境を模擬できるRVCによる自動車の放射イミュニティ試験の適用について,自動車の縮小モデルを用いて検討を行った.また,5面電波暗室との比較を行いこれらの結果について示す.