電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-4-49
減結合技術によるイントラEMC内部干渉ノイズ低減法
○前川智哉(パナソニック)・李 鯤・本田和博・小川晃一(富山大)
デジタル無線機器におけるイントラEMC問題に対して,重み付け磁界積を用いたビット誤り率評価に基づき,ノイズ源の最適配置場所を推定する設計手法を提案してきたが,実際の機器ではノイズ源の配置場所が限定されるという課題があった[1].そこで,本稿ではイントラEMCへの対策を目的としてアンテナとノイズ源間に減結合回路を配置する設計手法を提案する.本手法の基礎検討として,携帯電話を模擬した評価モデルを用いて検証し,減結合回路を最適化することによって,アンテナとノイズ源間の結合を低減することができたので報告する.